主夫の掃除の味方はコレ！セスキ、重曹、クエン酸！

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いまいち使いこなせてなかったんですよね、
セスキ、重曹、クエン酸。
いいのはわかっているんだけど、
いざ！っていうときに、
「あれ？どれ使うんだっけ？重曹？セスキ？」ってなってですね、ハイ。
ちょっと何かと情報収集したものをまとめてみました。

セスキ、重曹、クエン酸の使い方を汚れ別に覚えるとラクに。

汚れには、酸性の汚れとアルカリ性の汚れがあるんでそれを覚える。

ざっくりと分けるとこんな感じ。

汚れの種類	汚れの特性
油汚れ	酸性
タンパク汚れ(皮脂・血）	酸性
石鹸カス	アルカリ性
トイレの黄ばみ・尿石	アルカリ性

それぞれ、対応するのは、

汚れの種類	汚れの特性	対応するもの
油汚れ	酸性	セスキ、重曹
タンパク汚れ(皮脂・血）	酸性	セスキ、重曹
石鹸カス	アルカリ性	クエン酸
トイレの黄ばみ・尿石	アルカリ性	クエン酸

酸性の汚れには、アルカリ性の特性を持つセスキ、重曹を。
アルカリ性の汚れには、酸性の特性を持つクエン酸を。

それぞれ反対の特性を持つものを使うということだけですね。

困るのは、酸性の汚れとアルカリ性の汚れが交じり合っていることは珍しくないそうで。
ググってみると、詳しく説明してくれているものもあるので、
それまでは問題先送りに決定です。
完全に学習しているほど、時間はない。

セスキと重曹はどっち使うの？ってわからないところだけど、
自分は基本的にセスキを使っています。
理由はよく落ちるから（セスキの方がアルカリ度が高い）ということだけです。

使い分けをしなきゃいけないところも多々有るようなんですけど、
覚えきらないので、大は小をかねるって思ってスルーしてます。
（いい加減だと機器を痛めたりすることもあるみたいでリスキーではある。）

一つ覚えているのは、焦げ落としには重曹ってことらしいです。

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こんな汚れにはこれ使ってますけど、参考になりますかね？

キッチン周り。＜主に油汚れなんでセスキを使うことが多い＞

• レンジ（セスキ）
• レンジフード（セスキ）
• レンジ周りの壁（セスキ）
• シンク（クエン酸）

洗面所周り

• 水栓（クエン酸）
• 洗面台（クエン酸）＊大理石の人はクエン酸使えないから気をつけてくださいね。

お風呂周り＜皮脂汚れにはセスキ。ぬめりもセスキ。＞

• 浴槽（セスキ）
• お風呂の椅子（セスキ）
• お風呂の排水溝（セスキ）
• お風呂の鏡（クエン酸）

トイレ

• 便器の中（クエン酸）
• トイレの床（クエン酸）

いずれにしろ、ちょこちょことこまめに掃除するのに便利ですね。

セスキ、重曹、クエン酸、使っちゃいけないもののメモ

うっかり使ってしまいそうな。

セスキで掃除したらいけないもの

• アルミ
• 木製品
• たたみ
• 繊維

重曹で掃除したらいけないもの

• アルミ
• 木製品
• たたみ
• 繊維

クエン酸で掃除したらいけないもの

• 鉄製品
• 大理石

 - お掃除事情 汚れ, 掃除, セスキ, クエン酸, 重曹